伊勢型紙

型紙とは和紙を重ねて柿渋で貼り合わせ、一枚の型地紙にしたものです。この型地紙に文様を彫り抜き、染料を摺り込んだり、糊置きをして防染したりします。伊勢の白子を中心に彫られた染型紙を伊勢型紙といい、江戸時代には幕府の保護のもと全国に流通していました。この型紙は、縮みを防ぐべく使用する前には水につけて伸ばしてから使用します。先人の知恵です、、、そして型紙をつくるのもまた、職人の手仕事なのです。

カテゴリー: 職人のわざ

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NEWS

東京都経営革新計画の承認

2016年09月30日

ゆらゆらの取り組みが、東京都より経営革新計画の承認を頂きました!一歩ずつ歩んでいきますので、これからもゆらゆらをよろしくお願いします。

【日本橋三井タワー大暖簾 TOKYO 2020ver 】

2016年09月20日

【日本橋三井タワー大暖簾 TOKYO 2020ver 】
本日より、「日本橋シティドレッシング for TOKYO 2020」がはじまりました!ゆらゆらは、そのコンテンツの一つであるオリンピックverの大暖簾を製作しました。

日本橋シティドレッシング for TOKYO 2020」は、東京2020オリンピック・パラリンピックのエンブレムや肖像を用いて大規模な装飾を繰り広げるシティドレッシングイベントで、2016年 9月20日(火)~10月10日(月)まで日本橋がオリンピックの色に染まっておりますので、お近くにお立ち寄りの際には是非ともご覧ください!

シンガポールデザイン×暖簾

2016年06月30日

シンガポールデザイン×日本の工芸のコラボレーションプロジェクト「共 KYO」に参画することとなりました。

1年目は平成29年3月のメゾン・エ・オブジェ シンガポールへの出展をゴールに今期を通してシンガポールの視点から暖簾や染物をリデザインしてゆきます。日本の染物の新たな可能性が見出せるプロジェクトとなるように頑張ります!